2009年02月06日

ハワイアンの月暦

ALOHA☆

2月9日から10日未明にかけて半影月食がおこります。
今回は月のほど全部が半影に入るので、肉眼でもわかるかもしれないそうです。

ハワイに行った時、お月様を見ました。
星空は全然違ったけど、お月様は変わらず同じ姿。
ちょっと安心。

当たり前ですよねおすまし

日本にいて、空を眺めたり、海を眺めるとき

ハワイを思います。同じ空で繋がってる、このそらのずっと向こうはハワイなんだな~。

と気持ちだけはハワイ気分ピカピカ


ハワイアンは現在のカレンダーと同じように1年を12ヶ月にわけていました。
月とはハワイ語で「マヒナ」といいます。
ハワイアンの先祖は夜空に輝く星々の配置や動きを
羅針盤にして偉大な航海術を発展させ、海をこえてやってきました。


ハワイ語で「よろこびの星」を意味するホクレア号はハワイアンの月暦
その古代の伝統的な航海術を再現したカヌーです。

2007年にハワイから日本という歴史的な航海がありましたよね。
勿論、横浜港に見にいきました。

星々と同じように月もハワイアンの生活の中でとても重要な位置を占め、彼らはマヒナの運行に基づいて生活してきました。


ハワイアンの伝統的な月暦は29.5日の周期でした。
およそ、30日間の周期は三つに分けられて、この10日間毎の周期はアナフル(Ana、hulu)と呼ばれ
フラや儀式等の様々な周期として使われていたそうです。

月の満ち欠けは約29.5日間隔で新月から満月を経てまた新月へと繰り返されています。
これを自然に取り入れていたんですね。

そして、月年齢には、名前がついています。

サロンのメニューの名前として使っているこの名前

HIRO(ヒロ)  初夜  月の光が現れる最初の日
HOAKA(ホアカ) 三日月
HOKU(ホークー) 満月の3日目 


月年齢で名前がついています。

今日のお月様は、十一夜:HUNA(フナ)
フナとは、「小さな、隠れた、角のある」という意味で、卵のような角のある形を現しています。
この日は根菜類などの「普段は隠れている」植物によい日。
フナに植えた「イプ」は、その葉が瓢箪の姿を隠すくらいに大きく育つといわれています。



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Posted by マナ at 19:56│Comments(0)ハワイ
 
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